東山動植物園オフィシャルブログ

ニホンアナグマ睡眠中

名古屋市でも初氷が観測されてすっかり寒くなって来ましたが、皆さんは風邪などひかれていませんか?
当園も獣舎内が冷え込んでニホンアナグマがすっかり冬眠モードに入ってしまいました。
今は見に来られてもほとんどの場合、寝ている姿しか見られません。
元気な姿を見せてくれるであろう春まで、今しばらくお待ちください。



動物園飼育第一係  野本 吏樹


お久しぶりのニューフェイス

こども動物園エリアのキツネ、ハクビシン、タヌキが居た獣舎にニホンアナグマがやってきました。(ニホンアナグマがやってきたことにより、ハクビシンは小獣舎に移りました。)

今回来園したニホンアナグマは人の手で育てられた個体で、やってきた当初は人に慣れた感じで獣舎の中をよく動き回っていましたが、しばらくして寒さのためか穴を掘って閉じこもり出てこなくなってしまいました。

これは、後日地面を掘り金網を埋めて穴に閉じこもれなくなるように対応しました。

これで大丈夫と思いきや、今度は寒さ対策にこちらが用意した箱の中に入り、乾草にまみれて姿がよく見えないことも。
なので、お客様にお願いです。
姿が見えないからとガラスを叩いたり、大きな音を立てたりして驚かせるようなことはしないでください。

静かに待っていれば、そのうちかわいい顔をのぞかせてくれると思うので、温かい目で見守ってあげてください。

よろしくお願いします。

タヌキかな?

いえいえ、新しくやってきたアナグマの「マチ」です

いっぱい穴を掘りました

見えなくても驚かさないでくださいね

動物園飼育第一係  野本 吏樹 


廃品利用で「アナグマパイプ」の展示実験

本園:子供動物園に隣接している日本産動物獣舎で展示しているニホンアナグマは、いつも穴の中に入ってなかなか姿を現してくれません。

そこで、将来新しい展示方法の試みとして、モグラのようにトンネルを掘って生活する様子を見ていただく「アナグマパイプ」展示実験を行っています。

しかし、以前あったプラスチックの箱が劣化して壊れてしまったので、園内にある廃品ゲージを再利用して作成し、再度展示してみました。

廃品を利用して作成中です。

完成した「アナグマパイプ」

パイプ内を移動するアナグマ

何の警戒心もなく餌を食べているところ

アナグマたちはまったく警戒することなく、利用してくれて、ホッとしています。

ぜひ見に来てください。


動物園飼育第一係 水野 展敏


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