東山動植物園オフィシャルブログ

タヌキいいね!

 ヨシズを張って見えなくさせていただいていたタヌキですが、ヨシズを外して見えるようにしました。
 ヨシズが張られていたのはタヌキが子供を産んでいたためで、子供も大きくなり、親子ともに落ち着きを見せて来たので公開することにしました。
 子供の性別はまだわかりませんが、父ツユクサ×母ナデシコに5頭、父ハギ×母キキョウに9頭子供がいます。
 外の放飼場にはまだ子供が小さいため出せませんが、ガラスを叩いたりしなければ室内で見ることができると思います。
 子供はすぐ大きくなりますから、かわいい今の姿を見に来られるならお早目に。




動物園飼育第一係  野本 吏樹


お久しぶりのニューフェイス

こども動物園エリアのキツネ、ハクビシン、タヌキが居た獣舎にニホンアナグマがやってきました。(ニホンアナグマがやってきたことにより、ハクビシンは小獣舎に移りました。)

今回来園したニホンアナグマは人の手で育てられた個体で、やってきた当初は人に慣れた感じで獣舎の中をよく動き回っていましたが、しばらくして寒さのためか穴を掘って閉じこもり出てこなくなってしまいました。

これは、後日地面を掘り金網を埋めて穴に閉じこもれなくなるように対応しました。

これで大丈夫と思いきや、今度は寒さ対策にこちらが用意した箱の中に入り、乾草にまみれて姿がよく見えないことも。
なので、お客様にお願いです。
姿が見えないからとガラスを叩いたり、大きな音を立てたりして驚かせるようなことはしないでください。

静かに待っていれば、そのうちかわいい顔をのぞかせてくれると思うので、温かい目で見守ってあげてください。

よろしくお願いします。

タヌキかな?

いえいえ、新しくやってきたアナグマの「マチ」です

いっぱい穴を掘りました

見えなくても驚かさないでくださいね

動物園飼育第一係  野本 吏樹 


冬を迎えます

もみじの季節も終わりになろうとしています。
今年のライトアップは天候に恵まれなかったにもかかわらず、例年にも増して多くの皆様にご来園いただきました。少しずつ植物園の紅葉が親しまれてきているものと思います。混雑時に少しお待たせし、ご迷惑をおかしたところもあり、まだまだ改善を図ることも考えてまいります。ありがとうございました。

紅葉ライトアップ

冬から見頃を迎えるのが、ツバキです。
今は早咲きが、ちらほらと見えてきます。1000本ほどのツバキが春まで、なかなか花のない季節にいろどりを添えてくれます。
カンツバキの赤い花に混じって、この地方にある園芸種の中京椿にあたるものも咲き始めています。

ツバキ(常満寺)

ツバキ(参平椿)

温室では、世界中で食べられているくだものであるバナナ(サンジャクバナナ)が実をつけています。バナナは種無しブドウと同じで種がありません。野生のものは、実のなかに種子がありますが、種のできないものを人が選抜してきた結果といえます。

サンジャクバナナ 水生植物室

さて、少し冷えてくると、日向が恋しくなってきます。植物園の自然林の中に生息するタヌキが、日のあたる場所にきて、長い間暖まっていました。

タヌキの日向ぼっこ

これから冬の装いとなります。クリスマスや正月にむけ、園内の飾りつけがかわってきます。寒さにも負けず植物園に是非お出でください。


植物園長  藤井 辰則


食欲の秋、学問の秋、ネコ科の秋…?

10月に入り、暦上では秋本番ですね!現実は晴天とは程遠く、かれこれ2週間ほどどんよりした天気が続いています。
秋晴れになるのはいつになるやら…憂鬱ですね。

さて、タイトルにもありますが、秋といえば食欲の秋。動物たちは冬に備えて食欲を増し、脂肪を蓄えてまるーくなってきました。冬毛と脂肪でまんまるふくふくな動物たちを見に来てくださいね。

夏はスマートだったタヌキが…

こんなふわもこに!!

学問の秋といえば、10月10日には動物会館で毎年恒例、動物講演会を開催いたします。
テーマとなる動物たちの研究を専門にしている講師の先生をお招きし、動物会館で講義を行っていただきます。
いつもの飼育員さんや獣医さんのお話とは一味もふた味もちがう、専門家ならではのお話を聞くことができます。

今年のテーマは『ユキヒョウ』です。
雪山の王者、ユキヒョウは手足が大きく、とても長くふさふさのしっぽをしています。
講演会では、動物園から野生まで、これまでの研究を通して分かってきた彼らの魅力についてを京都大学霊長類研究所 助教授の木下 こづえ先生が解説します。

ユキヒョウのコハク

木下先生は日本のユキヒョウ研究の第一人者でもあります。
事前受付不要!参加費無料(入園料は別にかかります)、雨天決行!
皆様ぜひ、聴きにきてくださいね!

くわしくはこちら

木下こづえ先生

ユキヒョウといえば、『東山動植物園みんなで応援募金』のユキヒョウピンバッジ&カードはおかげさまで大反響!
お問合せ多数につき、10月1日から正門案内所・北園門案内所・動物会館の三カ所であらたにお取り扱いを開始しました。

現在、新たなバッジの制作にも取り組んでおりますので、今後もみんなで応援募金をよろしくお願いいたします。

皆さんはもう手に入れましたか?

最後に、本日10月8日は「ツシマヤマネコの日」です。
ツシマヤマネコは長崎県対馬に生息しているヤマネコで、当園にはひなた、りょう、ごくう、No65(非公開)の4頭を飼育しています。
ツシマヤマネコは日本に生息している哺乳類の中で最も絶滅の危機に瀕しているといわれ、環境省を中心に保護活動を行っております。
現在アジアゾウ舎前休憩所にて、ツシマヤマネコに関するパネル展を行っておりますので、この機会に一度ご覧になってください。

ツシマヤマネコのりょうはまだまだ若い個体です

もうすぐ紅葉がきれいな時期になります。気候が良いこの時期に東山動植物園に遊びにきてくださいね。


管理課業務係  松本 紗季


タヌキの衣替え

タヌキの里のタヌキ達の毛が冬毛から夏毛に変わり体つきがすっきりしました。
そのためか、タヌキを見たお客さんから「あれ?タヌキ?」、「痩せすぎじゃないの?」などと言われるようになりました。

大丈夫ですよ!
タヌキですし、毛替わりしただけですから!!

冬毛のタヌキ(2月に撮影)

夏毛のタヌキ(6月に撮影)

動物園飼育第一係  野本 吏樹


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