東山動植物園オフィシャルブログ

コツメカワウソのヒナタ

前回はコツメカワウソのココを紹介しましたので今回はヒナタを紹介します。


ヒナタ(7歳・メス)


ヒナタは現在7歳のメスです。
ヒナタの見た目の特徴としては、
・尻尾の先が細い。
・口の周りの毛がやや白い。
といった点が挙げられます。


左:ココ 右:ヒナタ


ヒナタの動きはココと同様とても素早いですが、ココと比べるとヒナタは若干ゆったりしています。また、ココが外でエサを探し回っている時に、ヒナタはココから離れている場所や、水中のエサを探し回っていたりします。ココの方がすばしっこいので同じ場所を探しているとココに取られてエサにありつけないため、ヒナタなりの工夫なのでしょう。

ヒナタとココはいつも一緒に過ごしています。


同じ箱の中で寝たり・・・


体の上にあごをのせたり・・・


こんな体勢で寝たり・・・


『第一回カワウソゥ選挙』に出馬中の東山動植物園代表のココ&ヒナタに投票お願いします。



動物園飼育第一係  谷 佳明


第一回 カワウソゥ選挙開催中!!

だんだんと涼しい季節になってきましたね!このブログを見ている皆さんにお知らせです。
ただ今、全国の動物園・水族館で飼育されているカワウソ達の激しくもカワイイ頂上決戦が行われています!!

その名も『第一回 カワウソゥ選挙』!!



この選挙に当園の二頭のコツメカワウソ、ココ&ヒナタがエントリーしています。



投票期間は8/31(木)~10/9(月)

投票方法はWEBで『第一回 カワウソゥ選挙』を検索してみてください!

皆さんのあつ~い一票をぜひうちのココ&ヒナタにお願いします!!!

投票期間中にブログで情報発信していくので次回の更新に乞うご期待!!


動物園飼育第一係  谷 佳明


キミにきめた!

今日はちょっと動物園の「広報」の話をば。

現在、東山動植物園では約500種の動物を展示しています。151どころじゃありませんね。
動物たちは多種多様でみんな魅力的です。
見た目が面白い、可愛い、格好いい動物はもちろん、驚くような変わった生態を持っていたり、笑ってしまうような愛嬌のある動きをしたりする動物もいます。
魅力のかたちはそれぞれで、まさに十人(頭?)十色なんです。性格や6Vを厳選すれば良いってものじゃない!

しかし、そんな彼らの魅力も誰かが発見しなければ、埋もれていってしまいます。知ってもらって、はじめて輝くんですね。
動物園の「広報」の役割は、とどのつまり、その“知ってもらうこと”に尽きます。


お願いコツメカワウソ

お願いコツメカワウソ


艶めかしい水浴びオオアリクイ

艶めかしい水浴びオオアリクイ


逆立ちでおしっこするヤブイヌ

逆立ちでおしっこするヤブイヌ


私的には悶絶必至なラインナップ。かわいい。
でも、残念なことにみんなマイナーな面々かと思います。厨ポケにはなれない。
みんな魅力的なのに知られていません・・・こんな風にポテンシャルの高い動物がまだまだたくさん埋もれているんです。

そんな中から最近発見をしていただいたのがこの子。


フクロテナガザルのケイジくん

フクロテナガザルのケイジくん


とても変わった鳴き声を話題にしていただいていますが、実は彼は10年以上前から東山動植物園にいて、10年以上前から同じ鳴き方をしています。
これが、まさに、皆様に発見していただいて輝くことのできた魅力の一例かと思います。


したをだすケイジ

ありがとうございます!


彼らの鳴き声については、複雑なメロディ・パターンがあって「歌を歌う」なんて表現されることもあります。「こうげき」は下がらず、眠っちゃいそうですね。
この歌はペアの絆を確認するための手段とも言われており、人間でいえば、夫婦でデュエットをして愛を確かめあっているといったところでしょうか。
そう思うと、ちょっとロマンチックに聞こえて、より魅力の深みが増しませんか?


フクロテナガザル

ロマンチック・・・?


本当は彼らの生デュエットに酔いしれて欲しいところですが、タイミングによってはなかなか鳴く姿を見られないようです。
そんな皆様に「歌」をお持ち帰りいただけるように急遽お土産を発売しました。


テナガザルのポストカード

ズーボのお墨付き!


鳴き声が聞けるQRコード付きのポストカードです!
正門入ってすぐのショップ「ZOOBO GATE」で取り扱いをしています。

いろいろ“知ってもらうこと”が出来たでしょうか。
これからも「広報」としてメディアに取り上げていただく以外にも、ブログやSNSでどんどん魅力を発信していこうと思います。
皆様に知ってもらって、興味をもっていただいて、ひいては動物や東山動植物園を好きになっていただけると、幸いでございます。

「キミにきめた!」と言えるようなお気に入りの動物を見つけてみてくださいね。

うっす!


管理課業務係  石川 恭之


キュートなアイドル

本園アジアゾウがいるゾージアムには、お客さんをついつい立ち止まらせてしまうアイドルがいます。

それは2頭のコツメカワウソです。

写真の左にいるのがヒナタ(メス・6歳)、右にいるのがココ(メス・8歳)です。
見分け方は、鼻の色です。ヒナタは全体が黒いですが、ココの鼻は真っ黒ではなく白い部分があります。
また、尾先にも違いがあり、ヒナタは細いですが、ココは若干丸みがあります。
さらに、見た目だけでなく性格にも違いがあります。退屈な時間を少しでも減らし、職員と動物とのコミュニケーションをとるために、一日のうちに何度かエサを外から投げ入れるのですが、呼ぶとすぐに来るのがココです。ココは好奇心旺盛で木の箱を入れたりすると興味津々で近づき、短い時間で箱に入ったりしますが、ヒナタは時間をかけて慣れていく慎重な性格のようです。

ゾージアムに来た時は2頭のコツメカワウソをどちらがヒナタでどちらがココなのか見極めてみてください。それからじっくりと観察して2頭の違いを見てみると新たな発見があるかもしれません。


動物園飼育第一係  谷 佳明


夜行性動物プロデュースその1

 私は、この4月から北園自然館の夜行性動物の担当になりました。

 本園に比べると来園者が実に少ないのが寂しいです。

 そこで夜行性動物を来園者の皆様にもっと見に来ていただきたく思い、夜行性動物の「プロデュース」を1年かけてしていこうとしています。
 プロデュースと言うのは、「演劇・映画・放送・音楽などの作品を企画し作ること。」と三省堂大辞林の辞書に有るのですが動物園では主役が動物で飼育係は裏方を演じています。

 自然館入口を入って直ぐにコツメカワウソがいます。カワウソは本来泳ぐ動物なのでまずカワウソが泳ぐ姿を見てもらいたくて、いつもプールの水は透明感のある水質になるようにしています。これまで見ることが少なかった潜水する姿を見にきて下さいね。

 また少しずつですがコツメカワウソを始め夜行性動物が自然に生息しているような環境を作って展示を変化していきますので期待して下さい。

動物園飼育第二係  外部 一也


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