東山動植物園オフィシャルブログ

食欲の秋

9月も末になり、だいぶ涼しくなってきました。
アンデスコンドルは換羽を終え、食欲旺盛になってきています。
餌は馬肉、レバー、鶏肉を5〜6?pに切ったものを、週3回(水、金、日曜日)、1羽あたり1550gを与えています。

5、6?pの餌を丸呑みにする食べ方は、迫力満点です。
見かけたら足を止めて食べっぷりを観察してくださいね。

アンデスコンドルのオス

コンドルの餌

餌やりの風景


動物園飼育第二係  猿渡 一


アンデスコンドルの巣箱の中

チンパンジー舎の横にあるアンデスコンドル舎には、プッピ(オス)とピッピ(メス)の夫婦がいます。
昨年の春に今の獣舎に引っ越してきました。今年の2月頃からプッピが頻繁に巣箱の中に入るようになったので、3月に巣箱の中をチェックした所、巣箱の中の小石が隅に寄せられ、中心が砂だけに整理されていました。「産卵したらいいなー。」と思っていたのですが、残念ながら4月からメイン担当から外れてしまいました。その後の様子は以前のように見ることが出来ませんが、少し離れたところから見守りたいと思います。
プッピとピッピ1年間ありがとう!そして、これからもがんばってね!!

アンデスコンドルの巣箱の中

隅に寄せられた小石


動物園飼育第二係  藤 秀幸


アンデスコンドルと「とり丸」

アンデスコンドルには日曜日に「とり丸」という餌をあげています。
オスのプッパは、いの一番に「とり丸」をすべて食べ、満足している様子が見られます。

「とり丸」を与える時間は決まっていませんが、飼育員がアンデスコンドルに餌をやっているのを目にしたら、じっくりとご覧になってみてください。

ちなみに、どうして「とり丸」かというと「鶏のまるまる一羽」(ただし、頭は除く)だからだそうです。

とり丸(左)

動物園飼育第二係  福井 利一


アンデスコンドルのピッピとプッパのラブラブ繁殖大作戦!(結果)

皆さん「アンデスコンドルのピッピとプッパのラブラブ繁殖大作戦!」をおぼえていますでしょうか?東山動物園の総力を上げて取り組んでいるこの大作戦。内容はいまだ当園で繁殖歴の無いアンデスコンドルを繁殖させようというものですが、この作戦の一番の要となるピッピとプッパ愛の巣を新築して様子を見ていました。

巣内にとどまることも多く「いつ生むの?」「まだでしょ!」みたいなコンドルと私のやり取りが長いことつづき、あきらめかけた4月17日、やっと待望の産卵がありました!

ただし古い巣で。
やり切れません。
あんなに苦労してつくったのに。
なんでわざわざ狭くて小汚い古い巣で…。

でもオスのピッピががんばって抱卵してくれました。
私も気を取り直して応援しましたが、残念ながら、この卵は1週間後に破卵となってしまいました。
また来年に期待です。
今度こそは愛の巣をリフォームして必ずやこちらの物件にふり向かせて見せますとも。


動物園飼育第二係  鈴木 哲哉


アンデスコンドルのピッピとプッパ

動物園には、2羽のアンデスコンドルがひっそりと暮らしています。

アンデスコンドルは、飛ぶことができる鳥としては最大級です。翼を広げると約3m! とにかくでかいです。

このコンドルが東山動物園で繁殖したことは、残念ながらありません。ですので、昨年から「アンデスコンドルのピッピとプッパのラブラブ繁殖大作戦!」と題して繁殖計画を実行しています。

長くなりますので全部は書きませんが、この作戦の最大のカギとなる文字どおり愛の巣が昨年秋に完成しました。最近やっと2羽とも愛の巣に慣れてきたようで、メスのピッピが出入りする様子が見られます。

何とか繁殖してくれるよう、あとは祈るだけです。

ここだけの話、ピッピとプッパの愛の巣にはカメラが仕込んであります。ヒナが誕生したらのぞいてみますけど、くれぐれも2羽には内緒にしといてくださいね。

動物園飼育第二係  鈴木 哲哉


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