東山動植物園オフィシャルブログ

元気に育っています。

アメリカビーバーの2頭のこども達は、8ヶ月になりずいぶん大きくなりました。食欲旺盛で体も丸々しています。

2頭には個性があり、体が小さいほうは気が小さく、エサを食べている時にちょっとしたことにも反応して、すぐに水の中に逃げていきます。
体の大きなもう1頭は、おおらかで我かんせずに、モリモリ食べています。

このごろは、寒さの為か巣穴から出てくる時間が遅くなり、エサが用意されているのに、なかなか出てきません。夕方遅く閉園近くになってしまいます。

お詫びに、家族での採食風景をお見せします。

家族で採食中です。

動物園飼育第二係  木村 勝


水辺から嬉しい便り

梅雨明けが待ち遠しいこの時期、ホッキョクグマ、アシカ、アザラシ、ペンギンたちはプールをゆうゆうと泳いだりダイブしたりと、ジメジメとした雨の日もとても元気です。

今回はそんな水辺で生活する動物からの嬉しい話題です。 

先月に産まれたカリフォルニアアシカの赤ちゃんとアメリカビーバーの赤ちゃんは順調に育ち、7月に入って親と一緒に泳ぐ姿がよく見られるようになりました。
アシカは年に一度決まったシーズンに子どもを産むので、東山のアシカはほとんどが6月生まれです。
ビーバーは冬に繁殖期を迎え、春から夏にかけて出産します。今回はビーバーにとっては初産。さらに北園・アメリカゾーンの新ビーバー舎では初めて出産になりました。ビーバーの繁殖は珍しくありませんが、新しい施設での繁殖はその個体が飼育環境に馴染んでくれた証でもあり、職員にとっては二重の喜びです。

さて、同じアメリカ原産のアシカとビーバーですが、その泳ぎの教え方を比較すると違いがあります。
ビーバーは両親が2頭で協力して子育てをします。授乳はもちろんお母さんですが、上手く巣(寝室)に戻ってこられない赤ちゃんを口でくわえて運んだり、両手で抱き上げたりして、夫婦で協力して教えています。  
一方、アシカは大人のオス一頭と複数のメス・子どもからなる群れをつくります。お父さんアシカはその巨体で、群れこそ守りますが子育てには無関心です。そのため、泳ぎの訓練もお母さんアシカだけで行います。ビーバーと同様に最初は上手く巣(岩場)に戻れないため、赤ちゃんはお母さんアシカに鼻先で支えてもらって陸に上がります。

これから泳ぎがさらに上達して、やがては自分だけで巣に戻れるようになることでしょう。親子で泳ぐ姿は微笑ましい限りですが、実はまだ性別がわかりません。どちらも外観からは判別がしにくい上に、今は親がしっかりと赤ちゃんをガードしています。ビーバーはレントゲン撮影でも調べることができます。気になるところですが、しばらくはそっと見守りたいと思います。

アシカだけにあしからずご了承願います。

アシカの赤ちゃん

ビーバーの赤ちゃん

動物園長  黒邉 雅実


アメリカビーバーのあかちゃんが生まれました。

6月5日に2頭のあかちゃんが生まれました。モルモットほどの大きさで「ぬいぐるみ」そうろうです。

ちゃんとビーバーらしく、かわいい平らなオール状の尾もしっかり目立ちますが、両親が仔たちを育てるために巣穴の奥の暗いところで木々を使ってバリケードを増築中のため、とても見にくくなっています。

そのうちに、可愛い仔が両親に連れられて泳ぎだすことと思いますので、それまで静かに見守ってください。

くれぐれもガラスを叩いて驚かしたり、フラッシュを発光させたりしないでください。ご協力をよろしくお願いします。

動物園飼育第二係  木村 勝


やっとかめです

お待たせしました。アメリカビーバーの展示再開です!!
展示ガラスの破損で長い間、ビーバーの展示が出来なくて申し訳ありませんでした。
ガラス交換の工事が終わり、オスメス2頭の泳いでいる姿がご覧いただけるようになりました。

『避難時の生活の様子』

『仲良く泳いでいる2頭』

追記
すみません。
相変わらず午後に起きて活動を始めるみたいです。


動物園飼育第二係  木村 勝


新しい出会い

最近だいぶ暖かくなってきましたね。
つい先日、桜の開花宣言も出された名古屋に新しくアメリカビーバーの女の子がやって来ました。
名前はチェリーです。

テリーとの相性も良好で同居もスムーズでした。
3月24日から公開しますので、仲良く泳ぐ姿を見に来て下さい。

手前:チェリー、奥:テリー

動物園飼育第二係  山本 光陽


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