東山動植物園オフィシャルブログ

元気いっぱいに育っています!

2016年6月29日生まれのアシカの「エル」はすくすくと育っています。
2歳年上のアナお姉ちゃんに遊んでもらったり、ほかの大人のアシカにちょっかいをかけに行ったりとやんちゃ盛りです。
まだお乳をルルからもらっていますが、魚をくわえてちぎったり噛んだりしているので離乳もそろそろかな?
近々オスかメスか判定をするので楽しみにしています。どっちかな?

後ろはお母さんのルルです。かなり大きくなったよ。

魚をちぎって遊んでいます。はやく食べてくれないかな?


動物園飼育第一係  山田 知香


アニマーサリーカレンダー2017が発売されます!

暑かった夏が去り、涼しい季節がやって来たと思いきや、
あっという間に2016年が過ぎていきますね。

これから年末に向け、少しずつ新しい年の準備が進んでいきますが、そろそろカレンダーも検討の時期に入ってまいりました。

東山動植物園のカレンダーと言えば、ファンの方からのご要望が多かったアニマーサリーカレンダーが、園の協力のもと復活しました!

ご存知のない方のために、アニマーサリーカレンダーとは、東山動植物園に生息する動物たちの誕生日や来園日が記載されたカレンダーで、日本一の動物種を展示している東山動植物園ならではの試みで、名前はアニマル(動物)とアニバーサリー(記念日)から取って名付けられました。

動物たちの誕生日や来園日が一目で分かります。

6月2日はカリフォルニアアシカのアイと、ニシローランドゴリラのアニーの誕生日ですね。アニーはシャバーニの子供です。

そして6月22日はコビトカバのコユリの誕生日です。
コビトカバは世界三大珍獣の一種で、コユリは同居するコウメの妹です。

話題のシャバーニは何月何日でしょうか??
皆さんと同じ年の動物もきっと見つかるはずです。
中には皆さんよりもうんと長生きの動物も居て、驚くこともあります。

このように気になる動物を探してみて下さい。
幸運にも自分や家族の誕生日と同じ動物がいたら、ぜひ、動物園に会いに来て下さいね。
今年も新たに沢山の仲間が増えました。

動物たちの居場所が分かるマップが付いているため、気になる動物を探したり、出発前にルートを考えたり、動物園に行くのがより楽しくなります。

また、今回も家族の誕生日やイベントの予定シールが付いており、シールを貼る楽しみもあります。

家族のみんなの名前を書いて、カレンダーに貼りましょう。動物だけでなく家族の誕生日も一緒に把握することができます。

家族と一緒に動物たちに囲まれ、にぎやかなカレンダーになりました。

ただ眺めているだけでも楽しめますが、ぜひお目当ての動物たちに会いに、足を運んでみてくださいね。

アニマーサリーカレンダーは、ひがしやまパレット「ズー・デ・ガッテン」他、園内ショップにてお求めいただけます。



ひがしやまパレット  服部 寿治


[80th] 80年の歴史を振り返る vol3 〜戦後復興期の東山がすごい!〜

第二次世界大戦で、東山動植物園も大きな被害をうけました。
戦前1000点近く展示していた動物も犠牲となり、終戦後ゾウ2頭を含むわずか26点に、また、植物園の温室も空襲を受けました。

空襲で被害を受けた温室前館

職員は昼夜を徹して復旧作業を行い、昭和21年3月17日に一般観覧を再開することができました。
その後、昭和20年代の東山は本当にすごいです。
復興期といえばゾウ列車や移動動物園は有名ですが、

移動動物園

その他にもいろんなことをやっています。
例えば、動物がいなくなったキリン舎、アシカ池を映画館やプールとして開放したり(昭和21年)

プールとして開放したアシカ池

上池に手こぎボートを営業したり(昭和22年)

東山ボート

抽選会を開催したり
(昭和25年に開催した「こども天国名古屋博覧会」で実施した前売券抽選会の特賞は、1等のブラザーミシンを押さえて、何と奨学資金20万円。復興期の時代を反映していますね。)

「こども天国名古屋博覧会」抽選会の様子

上池(ボート池)に昭和25年に完成した遊具
「ウォータシュート」
いちど乗ってみたかった・・・
こちらは映像でどうぞ。
船頭さんの動きに注目です。



戦後の復興期にこれだけの催事を行うのは、どれだけ大変だったか・・・
写真をみていると、お客様に楽ませるために頑張っている、当時のスタッフの強い思いも伝わってきます。
その思いは未来につなげていかなければと思いました。


管理課業務係  瀬戸 耕二


ナイトZOO&GARDEN ラストスパート!!

連日大盛況のナイトZOO&GARDEN!

残すところあと2日となりました。
来園された皆さんからは、きれい♪楽しかった♫と素敵な夏の思い出として、とてもご好評をいただいています!

これからお越しの皆様にトピック写真をご紹介。
ぜひ、ご来園の際の参考にしつつ、園内散策をお楽しみください!

夜の園内!

幻想的なライティング

ホッキョクグマとオーロラ

キリンとお月さま

カピバラちゃんも照らされて

よ〜く見てみて…ビーバー親子

アシカのお立ち台?

植物園温室もきれいに!

イベントも大人気!

アニマルトーク! アミメキリン

アニマルトーク!! ラーテル

大好評! ひがしやま夜空シアター

イルミネーション!

ペラヘラ像で思い思いに!!

スーパーハワイアンナイト!!!


今年は飲食ブースも充実し、まだまだご紹介しきれないくらい盛りだくさんのナイトZOO&GARDEN!

8月14日(日)までの開催です!

ぜひご来園ください!!


管理課業務係  太田 耕治


[80th] 80年の歴史を振り返る vol.1 〜北極パノラマ〜

過去を振り返るのは苦手ですが、現在の広報担当の最古参として、少しはがんばろうかと一念発起して、これから80周年に向けて、東山の80年の歴史をいろんな角度、視点から紹介していきたいと思います。(何回できるか不安ですが・・・)

80周年記念事業が成功するように、ゲン担ぎ!?として、末広がりとして縁起が良い数字である「八」が3つ並ぶ、本日8月8日8時にスタートします!

まず第1回目として、開園当初の動物園を紹介します。
東洋一の動物園として、昭和12年3月24日に開園した東山動物園。(植物園は昭和12年3月3日開園)

開園当初の正門(左側の看板に東洋一大動物園と書いてあります。)

開園当初(昭和12年)の俯瞰図

開園当初から現在ある施設として正門噴水やライオン舎などは比較的知っている人が多いですが・・

【左】開園当初の正門噴水 【右】現在の正門噴水)

開園当初のライオン舎

実はホッキョクグマ舎もライオン舎と並び、大型肉食獣舎としては日本初の檻のない獣舎として開園当初からある施設です。

開園当初の白熊舎

開園当初、ホッキョクグマ周辺は「北極パノラマ」と呼ばれ、当時の施設概要には「白セメントを以て北極の氷山を模し、白熊を放養する。又其前方には海獣の池があって、海豹(アザラシ)、海驢(アシカ)、おっとせい等を放し、寒帯動物の生態を示さんとするものである。」と紹介しています。

開園当初のあしか放養池(左上は白熊舎)

アシカって暖かい海に生息しているので、寒帯動物?と思うかもしれませんが、当時は寒い地域に生息していた「ニホンアシカ」を展示していたので、寒帯動物として紹介されています。
その、ニホンアシカはアシカ漁による乱獲が主な原因で、すでにどこにもいないです。(※IUCNのレッドリストで絶滅種。)
たった80年しかたっていないのに、当時展示していた動物が世界中どこにいっても見られないなんて、本当に切ないですね・・・。

ナイトZOOで賑わう現在のアシカ池・ホッキョクグマ舎

北極パノラマの主役、白熊(ホッキョクグマ)も地球温暖化などが原因で、彼らの居場所が少なくなっています。

80年後にホッキョクグマがいなくならない様に、動物たちの現状をもっと伝えていかなければと、過去を振り返り改めて思いました。

今年のナイトZOOでは白セメント壁面にオーロラを映し出しています。

管理課業務係  瀬戸 耕二


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