東山動植物園オフィシャルブログ

アフリカの森 新しいタワーの模型を展示しています

チンパンジーの運動場にはタワーが建てられています。


チンパンジータワー


チンパンジーたちがタワーの高いところで餌を食べていたり、ロープをつたって動き回っている姿を見たことがあるかたも多いのではないでしょうか。
お隣にあるゴリラの運動場を見てみると、こちらにはタワーはありません。しかし、シャバーニたちニシゴリラは、野生では果実などを採るために高い木に登ったりするのです。


ゴリラ運動場


そこで、現在整備中であるアフリカの森の新しい運動場には、チンパンジーだけではなくゴリラの運動場にもタワーを建設する予定です。

とは言ったものの、実際にどんなものができるのか、イメージするのは難しいですよね。そこで、タワーの完成形をわかりやすくお伝えするために、模型を作成してみました。現在、模型はゾージアムの向かいにある休憩所の中に展示してあります。


ゾージアム前休憩所


タワーの模型はこちら


新チンパンジータワー


新ゴリラタワー


新ゴリラタワーの高さは8m、新チンパンジータワーの高さは今よりもさらに高い15mになる予定です。このタワーの建設によって、新しい動きを動物たちが見せてくれることと思います。
しかし、実物をお披露目できるのはまだまだ先の話。それまでは、こちらの模型を見ていただいてイメージを膨らませておいてください。

再生整備課  戸子台 和浩


アフリカの森工事現場、ちょっとだけお見せします。

東山動植物園では、アフリカの森の整備と題してゴリラとチンパンジーの新しい獣舎を作っています。現在、工事現場の周りは高いフェンスで囲われているので、中の様子がどうなっているのかわかりにくいかもしれませんね。


フクロテナガザル舎から見た工事現場


そこで、普段は入れないフェンスの中に入って工事現場の様子を見学していただくイベントを予定していたのですが・・・。
台風の影響で中止になってしまいました。楽しみにしていただいていたみなさま、申し訳ありませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、現在の工事現場の様子を少しだけ写真でお伝えしたいと思います。


工事現場入口付近


フクロテナガザルの獣舎の横から中に入るとこのような感じです。写真右側に見えるのが新しい獣舎です。


建物正面


建物の正面から見てみました。建物の右側半分がゴリラの獣舎で左側半分がチンパンジーの獣舎です。


ゴリラ運動場内


ゴリラの運動場の様子です。獣舎の中も少しだけ見えています。地面にあるのが、建設予定である高さ8mタワーの基礎部分です。


チンパンジー運動場内


こちらはチンパンジーの運動場です。ゴリラと同じようにタワーの基礎部分が見えていますが、こちらには高さ15mのタワーを建設する予定です。

下の写真は、今年の春と秋に工事現場をスカイタワーから撮影したものです。春と秋で見比べてみると工事の進み具合がわかりますね。


スカイタワーから撮影(4月末)


スカイタワーから撮影(10月末)



来年度中には、完成した姿をみなさんにお見せできると思います。それまで頑張って整備を進めていきますので楽しみにしていてください。

再生整備課  戸子台 和浩


進化が止まらない東山です

6月4日まで開催していました、開園80周年記念事業。まだ終わったばかりだと思っていたら、もう2週間になろうとしています。
大変遅くはなりましたが、無事盛況のうちに終了できたこと、あらためてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

さて、今回、久しぶりにご来園いただいた方も多かったかもしれません。そんな方にとってはずいぶん東山の様子が変わったように思えたのではないでしょうか。
例えば・・・
正門入ってすぐの「旧水族館」が「ズーボゲート」に。


旧水族館


ズーボゲート 東山オリジナル商品がいっぱい


「猛獣舎」「ペンギン舎」などがあった一帯が「ゾージアム」に。


旧猛獣舎 ヒョウ、ピューマ、ペルシャヒョウがいました


旧ペンギン舎


ゾージアム アジアゾウ舎として国内最大級を誇ります


「中央休憩所」が「ゾアシス」に。


旧中央休憩所


ゾアシス フードコートです



これでもほんの一部ですが、ずいぶん変わったことがわかります。
これらは再生プランにより、70周年以降大きく整備が進みました。

まだまだこれからも東山は変化・進化を止めません。
そんな80周年を迎えた新しい東山動植物園に是非皆さんでお越しください。

業務係長 渡邊 剛


アフリカの森エリア 新ゴリラ・チンパンジー舎の整備

新ゴリラ・チンパンジー舎の完成に向けて、いろいろと検討することがあります。
今回は、屋外展示場のタワーの検討についてご紹介します。

新施設では、ゴリラもチンパンジーもタワーを整備して、立体的な飼育環境を実現したいと考えています。

タワーのイメージはこんな感じです。

パース図です

設計図を元に模型を製作しました。

立体になりました。

ロープの張り方を検討します。

どんな風に張ろうかな…?

みなさん真剣です。

新施設の完成をお楽しみに!!


再生整備課  中村 直嗣


重要文化財温室前館の第2期保存修理工事がはじまります

昨年秋より温室前館の工事ヤード内で鉄骨を組み立てていた素屋根(すやね)の設置工事ですが、11月末に完成し、白いシートで覆われた状態となっています。

中に入ってみると・・・

外が暗くても作業できるよう、照明設備は設置していますが、外側のシートと屋根の一部から光が漏れ、晴天時には照明が無くても十分な明るさとなっています。

また、シートですっぽりと覆われた内部は、外の寒さをあまり感じません。温室を風から守る“かまくら”といったところでしょうか。

第2期保存修理工事は、錆びてしまった鉄骨を補修しながら、建設当初の姿に戻していく工事を進めていきます。巨大な“かまくら”の中で、どんな工事が行われているのか、ブログなどを通じて今後もお伝えしたいと思います。


再生整備課  加藤 寛規


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