東山動植物園オフィシャルブログ

進化が止まらない東山です

6月4日まで開催していました、開園80周年記念事業。まだ終わったばかりだと思っていたら、もう2週間になろうとしています。
大変遅くはなりましたが、無事盛況のうちに終了できたこと、あらためてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

さて、今回、久しぶりにご来園いただいた方も多かったかもしれません。そんな方にとってはずいぶん東山の様子が変わったように思えたのではないでしょうか。
例えば・・・
正門入ってすぐの「旧水族館」が「ズーボゲート」に。


旧水族館


ズーボゲート 東山オリジナル商品がいっぱい


「猛獣舎」「ペンギン舎」などがあった一帯が「ゾージアム」に。


旧猛獣舎 ヒョウ、ピューマ、ペルシャヒョウがいました


旧ペンギン舎


ゾージアム アジアゾウ舎として国内最大級を誇ります


「中央休憩所」が「ゾアシス」に。


旧中央休憩所


ゾアシス フードコートです



これでもほんの一部ですが、ずいぶん変わったことがわかります。
これらは再生プランにより、70周年以降大きく整備が進みました。

まだまだこれからも東山は変化・進化を止めません。
そんな80周年を迎えた新しい東山動植物園に是非皆さんでお越しください。

業務係長 渡邊 剛


アフリカの森エリア 新ゴリラ・チンパンジー舎の整備

新ゴリラ・チンパンジー舎の完成に向けて、いろいろと検討することがあります。
今回は、屋外展示場のタワーの検討についてご紹介します。

新施設では、ゴリラもチンパンジーもタワーを整備して、立体的な飼育環境を実現したいと考えています。

タワーのイメージはこんな感じです。

パース図です

設計図を元に模型を製作しました。

立体になりました。

ロープの張り方を検討します。

どんな風に張ろうかな…?

みなさん真剣です。

新施設の完成をお楽しみに!!


再生整備課  中村 直嗣


重要文化財温室前館の第2期保存修理工事がはじまります

昨年秋より温室前館の工事ヤード内で鉄骨を組み立てていた素屋根(すやね)の設置工事ですが、11月末に完成し、白いシートで覆われた状態となっています。

中に入ってみると・・・

外が暗くても作業できるよう、照明設備は設置していますが、外側のシートと屋根の一部から光が漏れ、晴天時には照明が無くても十分な明るさとなっています。

また、シートですっぽりと覆われた内部は、外の寒さをあまり感じません。温室を風から守る“かまくら”といったところでしょうか。

第2期保存修理工事は、錆びてしまった鉄骨を補修しながら、建設当初の姿に戻していく工事を進めていきます。巨大な“かまくら”の中で、どんな工事が行われているのか、ブログなどを通じて今後もお伝えしたいと思います。


再生整備課  加藤 寛規


アフリカの森エリア 新ゴリラ・チンパンジー舎の整備

ご報告がすっかりご無沙汰になってしまいました。m(__)m
新施設の姿が段々と見えてきましたので、まとめてご報告します!!。

 10ヶ月前(平成28年2月)にご報告したときは、旧施設を撤去しているところでした。こんな感じ。

その後、5月には撤去・造成工事が完了しました。

6月からは、建築工事がスタート。しょっぱなの基礎工事では、長さ25mのコンクリート杭基礎を地中に施工しました。

8月からは建物を立ち上げていきます。11月時点でこんな感じです。

新施設の完成をお楽しみに!!


再生整備課 中村直嗣


鉄骨の建物の外側に・・・鉄骨?

10月中頃、植物園内に突如大型クレーンが姿を現し、鉄骨を吊り下げています。温室の華奢な鉄骨と比べると、より重厚に感じる鉄骨を使って、いったい何を組み立てているのでしょうか。

これは、温室前館を覆う「素屋根(すやね)」というものを組みたてるための工事です。
 
重要文化財の温室前館は、これから本格的な復原工事を進めていきます。錆びついた鉄骨は、傷んでいる部分を切断して新たな鉄骨を溶接するなどの作業を行っていきます。そのため、鉄骨を切断する際に、建物全体のバランスが崩れないよう、支える必要があります。

そこで、温室前館をすっぽり覆う仮設の建屋(=素屋根)を組み立て、温室前館を支えながら鉄骨の補修作業を進めていきます。建物全体を覆うことで、天候に左右されることなく作業を進めることもできます。

東側約3分の1の組み立てが完了

鉄骨の組み立ては11月上旬までに終える予定となっており、11月中には屋根やシートが設置され、温室前館の姿はしばらく見られない状態になります。ご迷惑をおかけしますが、温室の歴史や工事の状況など、今後も適宜お知らせしていきたいと思います。


再生整備課  加藤 寛規


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