東山動植物園オフィシャルブログ

3ページ目

第一回 カワウソゥ選挙開催中!!

だんだんと涼しい季節になってきましたね!このブログを見ている皆さんにお知らせです。
ただ今、全国の動物園・水族館で飼育されているカワウソ達の激しくもカワイイ頂上決戦が行われています!!

その名も『第一回 カワウソゥ選挙』!!



この選挙に当園の二頭のコツメカワウソ、ココ&ヒナタがエントリーしています。



投票期間は8/31(木)~10/9(月)

投票方法はWEBで『第一回 カワウソゥ選挙』を検索してみてください!

皆さんのあつ~い一票をぜひうちのココ&ヒナタにお願いします!!!

投票期間中にブログで情報発信していくので次回の更新に乞うご期待!!


動物園飼育第一係  谷 佳明


ゾージアム(アジアゾウ舎)の同居人!?

ゾージアムには、変身が得意でかくれんぼ上手な小さな同居人がいます。日本の里山や田んぼでよく見かけるアマガエルです。室内にも運動場にも隠れています。


コサラの寝室にいたアマガエル


プール付近にいたアマガエル


アジアゾウの生息地でも同じようなカエルが生息しています。ゾージアムはそんなアジアの水辺をイメージして作られたので、アジアのカエルもいるんです。


日本のアマガエル(左)とアジアのカエル(右)


注)このアマガエルは撮影のためにここにいてもらいました

ゾージアムは大きなアジアゾウがいるだけでなく、アジアゾウが暮らす環境やその現状も学べる施設となっています。
ちなみにこのアジアのカエルはゾージアムの2階にいるので、探してみて下さい。

動物園飼育第一係  辻 信義


オオアリクイの寝相百面相

朝晩と涼しい季節になってきましたが、みなさんは寝る時にちゃんと布団をかけていますか?
寒いのが苦手なオオアリクイは大きくてふさふさのしっぽを掛布団にして、体温が逃げないようにして寝ます。


起きている時


しっぽ布団をかけて寝ている様子


こちらがオオアリクイのスタンダードな寝相です。
暑い夏などは、このしっぽ布団がはだけて、このようになります。


しっぽ布団がはだけて寝ています


さらに、何があったのか、、、こんな風に頭を抱えていたり、、、



腕がビックリすることになっていたり、、、



全てを投げ出して伸びきっていたり、、、



思いがけない寝相で私たちをビックリさせてくれます。

アリクイ達は室内で寝ることがほとんどなので、このユニークな寝相を皆さんに直接見ていただけないのは残念ですが、個性豊かなオオアリクイ達にぜひ会いに来てくださいね。


寝ながらあくびをするエミちゃん。長い舌が伸びきっています



動物園飼育第二係  武田 梓


平成29年度「花いっぱいプロジェクト」秋花壇の植え付けを行いました

9月2日(土)に植物園お花畑で「花いっぱいプロジェクト」の秋花壇の植え付けを行いました。

花いっぱいプロジェクトの概要については下記を参照。
http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/26_company/03plant/index.html

今回、植付作業にご協力・ご参加いただきましたのは、以下の8社・4団体(2学校含む)の皆様です。
今回も夏花壇の時と同様に500名を超える方にご参加いただき、ダリアやジニアを主とした秋の花を植えていただきました。

参加企業・団体様
★参加企業(敬称略・五十音順)
・荏原環境プラント株式会社
・岡谷鋼機株式会社
・株式会社NTTドコモ
・大有建設株式会社
・中部リサイクル株式会社
・東邦ガス株式会社
・西日本電信電話株式会社
・ホーユー株式会社
★参加団体(学校含む)
・愛知淑徳大学園芸同好会
・愛知淑徳中学校
・国際ソロプチミスト名古屋‐栄
・チャレンジド(農業就労推進協議会・有限会社角田ナーセリー・有限会社エイチアンドエルプランテーション)

実はここしばらく天気予報とにらめっこしていました。
雨の予報の時もあったので、天気を心配する声もありましたが、当日は驚くほどの快晴に恵まれました。


まずは植付方法についてご説明


当日はダリア7種類とジニア7種類を含む約9200株の花苗を植えていただきました。
前回のヒマワリよりも苗数が多く、大変ではありましたが、参加者の皆様の頑張りもあり、1時間程度で植付を終えることが出来ました。


数が多いから大変です


お子様たちも頑張ります


この日は日差しが強く、肌がジリジリと焼けそうな暑さでしたが、風は心地よく、秋の空気を感じることが出来る1日でした。


雲1つない快晴です


最後はみんなで記念撮影


10月からは秋まつりも始まります。
色とりどりのダリア、ジニアで彩られ、秋色に染まるお花畑が、今から楽しみですね!

また見頃になりましたら、お知らせいたします。
ご参加いただきました企業・団体の皆様、ありがとうございました。


植物園緑地造園係  橋本 桂佑


ケイジ君の鳴き方のフシギ

来園者の皆様が朝から出待ちならぬ鳴き待ちをされているフクロテナガザルのケイジ君ですが、皆様からいろいろな質問をいただきます。そのなかのいくつかをご紹介しましょう。

○ いつ鳴くの?
野生では決まった時間に鳴くことが多いといわれていますが、ケイジ君とマツさんには、「この時間」というのはないです。(;´・ω・) ただ、午前中の方が確率は高いです。

○ 何回ぐらい鳴く?
1日だいたい2回~3回ぐらい。でもお客さんが多いと、もう1回鳴くこともあります。

○ なんで鳴くの?
テナガザルの仲間は、なわばりを宣言するために夫婦間のオス・メスで鳴き交わすことが知られ、その声は数キロ先まで届くといわれています。ペアを組んでいるオス・メスでそれぞれ決まったパートを声にだし、夫婦で巧みなデュエットを奏でるので、歌を歌う、などと表現されることも多いです。鳴き交わしを通じてペアのきずなを確認するとも考えられています。ケイジ君の声ばかり注目されていますが、じつはマツさんの気分が乗らず(?)鳴かないと、ケイジ君の「あ゛~」という声までたどり着きません。マツさんとの絶妙な掛け合いが必要です。
動物園でも朝、外に出て見回りをしてなわばりの確認をします。ケイジ君の場合、休園日は鳴かないときもあるのでお客さんに反応して鳴いている……(゚Д゚;)かもしれません。





○ なぜあんな声?いつから?
ほかのフクロテナガザルも「(ふ)あ~~」といいます。が、人と一緒で声に個体差があるので、ケイジ君のは“まるでおじさんの叫び声”と言われています。私が動物園に入って20年以上たちますが、その頃はすでにあの「あ゛~~」でした。


今、いろいろなメディアで取り上げられて、たくさんの方に知ってもらったフクロテナガザルですが、一過性のブームではなく、末永くケイジ君とマツさんを見守ってください。

フクロテナガザルは絶滅危惧種に指定されています。スマトラ島やマレー半島に生息していますが、密猟や生息地の破壊で過去40年の間に個体数が半減したとも言われています。国内11動物園で40頭しかいません(2016末現在)。
ケイジ君も、背中に野生の仲間の想いを背負っています。ケイジ君が遥か遠くを見ていたらこれ以上人間の都合で地球をいじめないでと訴えていると感じていただけたら幸いです。


動物園飼育第二係  君島 久恵


RSS 2.0 Login